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緊張!初めて119した~ [はじめて]

朝、6時ごろ。
洗面所で、ガタンという音、母が見に行ったところ、オヤジが、洗面台の洗面器を掴んで倒れかかっている。意識はあるようで、「救急車をよぼうか?」その答えに首を振るようなそぶりをするものの、一向に良くなる気配はない。冷や汗がすごい。そーっとその場に寝かせ。救急車を呼ぶことに・・・
私も気が動転しているので、子機で電話すればよいものを、少し離れた親機で119をする。
「火事ですか?救急ですか?」
「どうされましたか?」
「今はどのような状態ですか?意識はありますか?」
「何歳の方ですか?」
「住所とお名前を」
「かかりつけの病院はありますか?」
「なにか、ご病気を持っていますか?」
などの質問を受ける。
その後5分ほどで駆けつけてくれました。
時間の経過の感じ方は不思議なもので、たった5分程度でもこのようなときの5分は長く感じるものです。
救急隊員の人は3名で、脈や血圧などをすぐ測って簡易タンカで運び出されました。
あいにく、脳貧血のようで、病院についてしばらくすると(特に処置しなくとも)よくなったようです。
ですが、いろいろ検査をして、2時半ごろ帰宅しました。
とりあえず、なんともなくてよかったです。

そーいえば私も脳貧血らしいことを経験したことがあります。
指先がしびれるような感じかしたあと、「おかしーなー痺れ?」と思っていたところ、じわじわめまいがして、冷や汗が体中から出て、5分ほどじっとしていたら治りました。


下記記事は、あおウサギ先生の貧血診療所 より引用
http://www.anemiaroom.com/more/nohin.html

脳貧血の原因

脳貧血の原因は、長時間立っていることなどが原因で、血液が重力で下に集まってしまうため、脳までうまく血液が循環しないことから起こります。

このことにより脳が酸素不足を起こし、脳貧血を起こして倒れてしまうのです。脳貧血は、【貧血】という言葉が入っていますが、貧血とは全く違うものです。

貧血の原因が赤血球やヘモグロビンの不足などの血液に関係していることなのですが、脳貧血の場合、血液検査をしても異常はみられません。ですからあくまでも一時的なもので、貧血のように治療を行わなければ治らないというものではありません

脳貧血の症状

脳貧血の症状は、めまい、顔色や皮膚が青白くなる、冷や汗をかく、手足が急に冷たくなる、寒気がする、脈が遅く、弱くなる…などです。

このような症状が出たら、すぐに横になるようにしましょう。仰向けに寝て、深呼吸をするようにします。脳貧血は、長時間たち続けていたり、急に立ち上がったときなどに起こります。突然意識を失って倒れてしまいますので、頭を打つ可能性もあり、大変危険です。

倒れてしまったら

脳貧血で意識を失って倒れてしまったら、足を高くして横にさせます。安静にして吐きそうな様子を見せたら顔を横に向けて気道を確保しておきましょう。倒れてしまっても、5~6分で納まりますが、回復するまで時間がかかるようであれば、病院で診察を受けた方がいいでしょう。
一方、高齢者の脳貧血で気をつけなければいけないのは、脳血管部分の動脈硬化が原因で脳貧血を起こしている場合がありますので、高齢者の場合はかなりの注意が必要です。

脳貧血を予防する

脳貧血を予防するには、下半身の筋力をつけて、静脈の血液が心臓へと戻る力を強くすることが大切です。軽い全身運動やウォーキングなどで筋力をつけましょう。朝食を抜いて学校へ行ったり会社へ行ったりするのはやめ、しっかりと朝ごはんを食べ、水分補給にも気を使いましょう。自覚症状がないまま症状が出てくるものなので、日頃からの予防が大切です。


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