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手術後5日目~退院 [腹部大動脈瘤]

リハビリで、お風呂にはいるそうです。
ご飯は5分粥になりました。

退院しての食事についての説明があり、1日6グラムの塩分でやるようにとの説明を受ける。

私が面会に行ったのは手術後8日目、もう全く普通です。
じっとしているので、筋肉が弱っているらしく、歩いたら腿のあたりがだるいそうです。
病院の廊下を行ったりきたりしているようですが。

人工血管の様子を見るため、またCTをとりました。
すると、人工血管の端っこがよれているらしい。
それはよろしくないとのことなので、その部分にステントを入れることになりました。

ステントの手術の日。その前に造影剤で確認。
すると、特に人工血管がほそくなっている風でなく、ステントせずおわりました。(人騒がせな)
その次の日、その結果報告と検査(血流などを計るらしい・・)
そしてついにその次の日ようやく退院となりました。

手術から約丸2週間(ステントの件がなかったらもっと早かっただろうと思います。)無事退院です。
心配だった入院費ですが・・・70歳以上で10%負担 差額ベット代なし 総額65,000円程度・・・。安っ!

いろいろとお世話になり、先生、看護士の方々に感謝です。
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手術後3日目 [腹部大動脈瘤]

やっとCCUを出られます。
お昼ごはんが 5分粥
リハビリは200メートルくらい歩行。
着席。まだしんどいようで、すぐ寝転びたがります。
トイレも自分で行きます。
頭痛ももうしないようです。
すごい回復力です。


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手術後2日目 [腹部大動脈瘤]

おしっこの管もとれ、起き上がっておしっこしているとのこと。
本当は立ってやるのがよいのだが、まだめまいがするので座ってしているとのこと。
手からの点滴と念のための酸素を鼻から吸っているだけで前日よりとても元気。
おなかの切った部分を少しみせてもらった。へそ上から切っていた。
明日はCCUを出られるのだろうか?
もうじきティッシュ1箱なくなる。痰がいっぱい出るらしい。
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手術後1日目 [腹部大動脈瘤]

まだ首からの管は抜けていません。おしっこの管も抜けていません。
なんと、リハビリ開始で、立ったそうです。少しひざを曲げる。
しかし、めまいがするそうで、吐き気がし、もどしたとのこと。
胃が動き出したので胃液が出ているのだそう。
まだかわいそうな状況です。でも昨日よりすこし元気にしゃべれます。
痛み止めで眠たいらしいので、早々に退却
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手術当日 [腹部大動脈瘤]

9:00すぎ手術室へ
初めて家族を手術室におくる。なんかテレビドラマを見ているみたいだ。
がんばってちょうだいよ。と祈りつつ・・・。手術室のドアは閉まってしまいました。
家族の控え室で待つこと6時間半やっと呼ばれる。
CCUに入っていてもう意識もあって話せるとのこと!
手の消毒をして、入室。(白衣とか帽子とかマスクとか着用するのかと思ったけど、そのままの格好でした)
もっと仰々しいとこかと思ったけど、結構普通?!
面会してみると・・・。あぁ。結構痛そうです。しんどそうです。
口や鼻、首、手いろいろ管がついています。
口に管をいれていたので、声が出にくくなっておりましたが。なんとかしゃべれるし、きちんと意識はありました。
輸血は結局しなくてすんだそうです。
これで、1週間後に退院できるのでしょうか?←(あくまでも標準ですが・・・)


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入院中→手術前日 [腹部大動脈瘤]

色々な方からの説明。
手術室の看護士さん。麻酔の先生、主治医の先生、リハビリの方
いろんなことを一度にいわれるので、頭が混乱しそう。
<手術室の看護士さんに話>
 手術の予定としては、
9:00病室を出る。10:00から執刀(間の一時間は麻酔や、点滴や検査器具、血圧、心電図、指先シール(酸素が指先までいっているか測定)をつける時間)
終了は16:00その後様子を1時間ほど見てCCUへ17:00に入るとのこと。

麻酔は手術終了に応じて切れるようにするとのこと。なので、手術がおわると、すぐ面会できる。
入れ歯ははずす。(麻酔で口の筋肉がゆるくなって落ちるため)

<リハビリの方の話>
手術後は血流がとどこおる。すると、肺に水がたまる、痰がでる。
ほっておくと肺炎になる。
なので、座る、立つできるだけ動くようにする。
手術後の翌日座る(5分くらい)すわることで、息がよくできて、痰を排出しやすくする。
そのとき深呼吸をし、痰をだす。吸うが1で吐くが2ぐらいで、くちをすぼめて息を吐く。それを5回ほどくりかえす。
手術翌日よりリハビリがはじまります。痛くても、やる。そうしたほうが回復が早い。

<主治医の先生のはなし>
動脈瘤の部分に血管のごみ(アテロール)がたまっている。それだけでなく、カルシウムがたまってかたくなっているところがある。それをきれいにとる。ただ、そのごみが、のこって手術後、ゴミの破片が体をめぐって飛ぶことがある。とんだ場所が悪いと血管がつまって、まずいことになる。
手術死の確率は1%未満である。手術自体は安全に行われる手術である。
へそ下もしかしたらへそ上からぎりぎりチ骨部分まで切る。
内腸骨の動脈瘤まで8センチの深さの距離がある。
手が届きにくいが、ゴミをきれいにとって、血管を観音開きにしてそこに人工血管をいれて、もとの血管を人口血管をつつむようにして閉じる。
腸に行く血管が3本あるが、そのうち、内腸骨の左は結束する。右はつないで生かす。
合併症について。手術後腸の動きがわるくなる。 2日は御飯が食べられない。
腸閉塞、イレウスになる。とても悪い状態になると、腸を切る手術をしなくてはいけない。
胆のう炎になることもある
手術中は血管を遮断するので、血が固まる。へパリンという薬品を使って血液をサラサラにする。
血液は、手術中に出た血液で、自己輸血する。(うまいこと再生できるようです。すごい・・・)
どうしても足らない時に輸血する。
動脈の周りには神経がいっぱいある。神経障害が出るかも。
執刀から約4時間で手術終了し、約1時間後CCUに入る予定。
痛みは3、4日がピーク。痛み止めは進んで飲んでリハビリをすること。
一般的には1週間で退院。腸の具合によりCCUの期間もかわる。
頸からの麻酔。心臓に近いところで麻酔をかけることができる。心臓圧が測れる。
だいたいこのようなお話を画像を交えて説明していただきました。

3週間前くらいにやった造影剤での検査では、瘤の太さは確認できました。
奥にある内腸骨はあまり見えませんが・・・。前々日にやったCTの検査では、それにゴミがどれだけくっついていたかもわかります。なので、4センチだー3センチだーと言っていたのは血が流れている部分の太さで、ゴミがたまっていた部分は含まれていません。(写りません)CTの画像には、実際ゴミがたっぷりついていたので、ほんとうに破裂しなくてよかったなと思いました。

手術自体はそう難しいものではないようですが、術後の合併症が怖そうですね。
患者さんの体力次第ともいえそうですね。


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オヤジが腹部大動脈瘤で入院しました。 [腹部大動脈瘤]

9月中旬ついでの検査(CT)で腹部大動脈瘤が発見されました。
まぁ様子を見るかと言われていたのですが、10月になって手術しましょうという話になった。
それからは、話がすすむのが早く、冠動脈の造影検査などを経て、手術の日が決まりました。

オヤジの動脈瘤は腹部の二股に分かれた部分のすぐ下の所に1つ(4センチくらい)それから下にいって枝分かれする内腸骨に左右とも(左3センチ、右2センチ)にあります。
インターネットで調べると、おなかに通った一番太い動脈で5センチになれば、手術を勧めるとのこと。
それよりも細いと思われる枝分かれの血管が4センチなので、結構危険なのではないかと思います。

2008/11/12 入院しました。
手続きの時間のかかること、かかること。
他の患者さんとの都合もあるし、仕方がないとあきらめるしかないけど、しかし、11:00に手続きに来てくださいといっておきながら、部屋に入れたのは、6時ごろとは・・・。なんじゃそりゃ。ってかんじ。
まぁ、私はそれにつきそっていたわけではないので、なんてことないけど、ちょっと、ねぇ。それだけで疲れるじゃん
でも、その待ち時間途中で造影剤?をいれて、CTをとったらしいです。

2008/11/13は手術の説明などを聞きに行きます。


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