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お腹が張るー。 [健康]

最近、体重が増加しているのでただ単にウエストが太くなっただけかもしれないけど、お腹が張った感じがする。

ネットで調べていくと、食べ物で、お腹が張りやすいものがあるらしい。

豆類・野菜
豆類全般、ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、きゅうり、大豆製品

果物
レーズン、りんご、バナナ、プルーン、りんごジュース、ぶどうジュース、プルーンジュース

脂肪が多い食品
揚げ物、脂肪の多い肉、脂肪の多い焼き菓子

アイスクリーム、クリーム

人口甘味料

この中で思い当たるふしがあるものは、たくさん食べたのはブドウ・・・
干しブドウとピオーネ(1/2房くらい)
食べた・・・。経験上2.3日もすれば治ると思うけど。

【おなかの張りの原因って?】

おなかの張りのいちばんの原因は、大腸の中にガスがたまってしまうことにあります。
食べ物を消化、吸収する役目の大腸は、栄養分や水分を吸収しています。
その残りは便となって排出されます。
しかし、その残りカスが大腸内に長期間存在していたり、悪玉菌が増殖してしまうと
「インドール」や「スカトール」という悪臭を放つガスが発生。
このガスの発生がおなかの張りの原因なのです。

【ガスがたまる原因】

①悪玉菌
大腸の中には善玉菌、悪玉菌などの細菌がたくさん住みついています。
腸内環境が正常であれば善玉菌が多く存在していますが、食べ物のバランスが
崩れてしまうと悪玉菌のほうが多くなり、ガスが発生してしまいます。

■悪玉菌過多の解消方法
肉料理より魚料理を多く食べる。
野菜を食べる。
海草類を食べる。

②腸の動きが悪い
大腸は常に蠕動運動をしていて、老廃物や便を排出しています。
しかし、ストレスが溜まってイライラしたり、便意を我慢してしまうと、
蠕動運動が弱まってしまうため、便が腸内に停滞してしまいます。
便が停滞すると悪玉菌が繁殖し、ガスもたまってしまいます。

■腸の動きを良くする方法
便意は我慢しない。
ストレスを溜めない。
適度な運動をする。

③腸下垂
大腸は小腸を取り囲むようにコの字形をしています。
これは、腹筋や骨盤に支えられているからです。
しかし、腹筋の弱い人や骨盤が歪んでいる人の場合は、大腸を支えきれず大腸が下垂したり、
ねじれて変形している場合もあります。
こうなってしまうと、便の通りが悪くなり、ガスが発生しやすくなってしまいます。

■腸下垂の改善方法
腹筋をする。
過度なダイエットはしない(急激に筋力が落ちるため)。


④消化不良
1回の食事でたくさん食べてしまうと、胃での消化が間に合わずに、食べ物がそのまま
腸に入ってしまいます。
未消化物は悪玉菌の大好物のため、これが原因でガスが発生してしまいます。

■消化不良の改善方法
一度にたくさん食べ過ぎない。
偏食をしない。

⑤呑気症(どんきしょう)
呑気症とは、胃にガスがたまることにより、おなかに張りを感じてしまう症状です。
緊張すると空気を飲み込んでしまったり、食べ物と一緒に空気を飲み込んでしまう癖の
ある人に多く見られます。
これが原因でお腹に張りを感じてしまう場合もありますが、ガスが原因ではないため、
空気を飲み込まないように注意するだけでも、お腹の張りを軽減させることができます。

⑥その他・・・生理前、病気、妊娠、食後 などの、お腹の張りがある。


■お腹が空いてグー
お腹が空いてくるとお腹が「グー、ゴロゴロ」と鳴ることがありますが、この音は胃や
大腸の中をガスが移動していることが原因。
空腹になると胃や腸の動きが活発になるので、腸内のガスも動いて押し出されるのです。
同じようにお腹の調子が悪いときに「ゴロゴロ」と鳴るのも、ガスが移動しているからです。
ただし、皮下脂肪が多い人はその音が外まで聞こえてこないこともあります。


■おならを我慢すると?
大腸で発生したガスは、おならとして体外に排出されます。
しかし、おならを我慢してしまうと、ガスが腸内にたまり、毛細血管から体内に吸収され、
血液に混ざって体中を巡ってしまいます。

その結果、ガスは体の色々な場所で排出されるようになり、体臭や口臭などの原因にもなり、
腎臓や肝臓に負担をかける場合もあります。

さらに、肌荒れの原因になることもあるので、女性の美肌には大敵。
おならは我慢せずに出すように心がけましょう。
好きな人の前や大切な人の前などでおならが出そうになったら、トイレに駆け込む、という
女性も意外と多くいます。


【裏技でおなかの張りを解消しよう!】

①酸っぱいものを食べる
酸っぱいものを食べると口の中だけでなく、腸も刺激されて活発に動くようになり、
ガスが排出されやすくなります。
また、酸っぱいものに含まれているクエン酸は、殺菌作用もあるので腸内の悪玉菌の
増殖を抑制してくれます。
オレンジ系の果物や梅干、酢やレモンが含まれた飲み物は、積極的に摂取しましょう。

②いも類は食べない
さつまいもなどのいも類を食べるとガスが出る、と言われています。
実際にいも類の分解には時間がかかるため、ガスが発生しやすくなってしまいます。
お腹の張りを解消させるためには、いも類はなるべく食べないようにしましょう。

③服装に気をつける
ベルトをきつく締めたりすると、お腹が圧迫されて腸の動きが悪くなってしまいます。
ガスが出にくくなり、便秘にもなりやすくなるので、あまり体を締め付ける服装は
避けるようにしましょう。
また、着圧の高いストッキングやタイツも要注意。


④お腹を温める
お腹が冷えてしまうと、腸の動きが悪くなります。
また、下半身が冷えてしまうと、血流が悪くなるので全身を巡る血液も冷えてしまいます。
ふくらはぎは血液を心臓に戻すためのポンプの役割をしているので、レッグウォーマーなどで
足を温めたり、お腹にも腹巻きなどをして決して冷やさず、温めるようにしましょう。


原因はさまざまだと思います。規則正しい生活が一番ですよね


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