赤と黒 (韓国ドラマ) 最後回まで見た感想を少し [韓流ドラマ]
17話。短い?ようで、長かった。話が進むにつれ謎がすこしづづ解けて行くのですが・・・。
なんかね、見ていて悲しくなるドラマでした。ゴヌク演じる彼が兵役のため、予定話数より短くなったようで、ここまで引っ張っておいて、最後はあれよあれよと、無理にまとめた感じになって残念です。
結末は、やっぱりそうかというお決まりなパターンでした。
完全に!ネタばれ注意!です。
やはり韓国ドラマ、見ていて疑問に思うことが多かったのですが・・。(よくも、よくもそんな偶然が重なるもんだ!)
そもそも、養子に迎える時になぜ、嘘が通用したのか?いくら、DNA鑑定を偽造したとしても・・・。会長が人任せにするから・・・そんな事に。
ゴヌクが本物の”ホン・テソン”。愛人の子を育てるのが嫌になったシン夫人。偽物の”テソン”
を後から連れてくる。本物のテソン(ゴヌク)は捨てられる。
結局他人だと思っていた海神グループが家族だと知ったゴヌクはやり切れない思いだろう。
ゴヌクもかわいそうだとは思うけども、私は(偽)ホン・テソンの方が気の毒だと。愛されること、愛する事に自信がなく、しかも、自分は本物の”テソン”でなかったのだから・・・。繊細な心の持ち主だけに、心の傷は深い。せめて彼女が死んでいなかったらよかったのに、ゴヌクはテソンが殺したかに言うが、ゴヌクの復讐心が彼女を殺したのでしょう?
ジェインについては、童顔なため、財閥の息子を射止めようと策略(?)する姿が今一つマッチしません。私としては、イメージが違う。妹がいい味出してたよね。可愛かった。
ところで、赤と黒という題の意味はなんなんでしょう?原題の「悪い男」でよかったのに。調べてみると、フランス文学スタンダール著の「赤と黒」から来ているらしい。(そんなん知らんがな!そもそもその話も知らんし。)
10月から吹き替え版が放送されますが、(全容が分かった今)もう一度見てみたいドラマではあります。
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