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宅建登録実務講習 LECで受講 修了試験は難しいか? [資格]

みっちり2日間 10:00~18:00まで受けてきました。 
欠席者もあり、16名ほどのクラスでした。

 内容は、送られてきたテキストに沿って、講義が行われ、当日配付されるワークブックに、登記事項証明の申請方法や売買契約書や重要説明書を実例にそって、作成します。

 講習迄に、時間があるならば、DVDを見るだけでなく、テキストを読んでおいた方がいいです。

 講義の前に、修了試験についての説明があり、講義中に、「ここラインを引いてください」とか言われます。○×のマークシート30問と記述式30問ありますが、○×は送られてきた課題そのままそっくりの出題ではなく、ちょっと言葉尻がかわってたように思います。(課題では○だったが、試験では×の答えになる・・・とか)もう講義で疲れているのもあるし、文章読むのが面倒くさいのですが、最後まで読んで回答してください。8割正解でOKなので5問位は間違ってもいいってことですよね。私は、ちょっと神経質になって結構時間をとられました。(確認のためテキストを見直すとか・・・ね) マークシート塗り間違いに注意していれば十分だと思います。

記述式は、講義の時にワークブックを使ってやったことの復習みたいなもので、部分的に空白になっているだけです。講義の時に、「ここは、この部分を転記してください。」とか教えてくれるので、それを、ワークブックにメモしておけば間違う事はありません。あとは、慎重に書き写すだけ。

テキスト持ち込み可なので、講義をきちんと聞いていたら、心配いりません。
マークシートの方が面倒だったなと。

 講義の内容ですが、実体験のお話がたくさん聞けました。言いたくもない失敗した話もしていただけました。全く知らない不動産業種ですが、ひとつ土地(家)を売るのにものすごい労力がかかっているなぁと・・・。聞いてみれば当然の事なのですが。報酬も高いんじゃない?とか思っていたけど、後々のトラブルや、売買に至る経緯を考えた場合、決して高いものではないと思えてきました。

 宅建の試験時に、民法や法令上の制限などなんの関係があるんだと思ってましたが、講義を聞いてなるほど・・・と。ある意味、この講義を先に聞いていれば、その重要性が分かって、、勉強に力が入るのにと思いました。私は、もう、この法令上の制限あたりは、勉強する時間もなく、適当も適当にやったのでちょっと残念なことをしたかなと。(実務をやられる方は本当に重要だと思います。間違えば法違反で、身動きができなくなりますから)

 宅地建物取引主任者として、働くつもりはないのですが、実際の作業を経験できたことは、大変有益でした。
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